階段で膝が痛い原因とは?放置すると悪化する理由と正しい対処法

階段で膝が痛い様子このような膝の痛みでお悩みはありませんか?

 ・階段を降りる時がつらい

 ・立ち上がる時に膝が痛む

 ・歩き始めに違和感がある

 ・病院では「年齢のせい」と言われた

 ・湿布や注射では変わらない

 

膝痛は、年齢だけが原因とは限りません。

実は、「膝に負担がかかる体の使い方」が続いていることで、痛みが出ているケースも多くあります。

 

特に40〜70代になると、筋力低下や姿勢の変化、骨盤のゆがみなどが重なり、膝に負担が集中しやすくなります。

そのため、痛い場所だけをケアしても、なかなか改善しないことがあります。

 

今回は、

「なぜ階段で膝が痛くなるのか?」

「放置するとどうなるのか?」

「改善のために大切なこと」

をわかりやすくお伝えしていきますね。

階段で膝が痛くなる原因とは?

階段での膝の痛みは、膝だけが悪いとは限りません。

 

膝だけでなく、普段の姿勢から歩き方・筋力の低下などが関係していることが多くあります。

特に階段では、平地での歩行よりも約3~7倍の体重負荷がかかってきます。

 

そのため、普段の体の使い方に問題があると、膝に負担が集中しやすくなり平地では大丈夫でも、階段になると痛みが出る方も多いのです。

階段で膝が痛い人の特徴

①太ももの筋力が低下している

膝を支えるためには、太ももの筋肉がとても重要です。

特に太ももの前面の大腿四頭筋が弱ると膝関節の安定性がなくなり痛みの原因になります。

筋肉が弱る原因として

・運動不足

・長時間の座りっぱなし

・加齢

があげられます。

 

すると、階段の上り下りで膝に負担が集中しやすくなってしまうのです。

特に「階段を降りる時に痛い」方は、このパターンが多く見られます。

 

②体重の増加

実は、階段では平地よりも大きな負担が膝にかかっています。

 

一般的に、階段では、

 ・上りで体重の約3倍

 ・下りで5〜7倍

ほどの負荷が膝関節にかかると言われています。

 

例えば体重50kgの方でも、

 ・上りで約150kg

 ・下りでは250〜350kg

もの負担が膝にかかる計算になります。

 

そのため、体重が増えるほど膝への負担も大きくなり、痛みにつながりやすくなるのです。

 

③体の不均衡なバランス

体は全身のバランスで成り立っています。

例えば、

・猫背

・O脚

・偏平足

などがあると、膝の内側へ負担がかかりやすくなります。

反対に、X脚では膝の外側へ負担が集中することがあります。

 

このように体のバランスが崩れることで、膝関節へ偏った負担がかかり続け、軟骨への負担にもつながってしまうのです。

なぜ病院やマッサージだけでは良くならないのか?

どっち?「湿布を貼っている」

「痛み止めを飲んでいる」

「マッサージにも通っている」

色々試しているがそれでも変わらない…。

 

その理由の一つが、“痛い場所だけ”を見ているケースが多いからです。

もちろん、炎症が強い時に安静や薬が必要なこともあります。

 

しかし、痛い場所と原因が違うところにある場合、膝だけをみてもなかなか改善はしにくいでしょう。

 

慢性的な膝痛の場合、根本的な原因にアプローチすることが大切です。

 

病院やマッサージで良くならない膝痛は、

・骨盤のバランス

・股関節の硬さ

・歩き方

・体の使い方

などが変わらなければ、また同じ負担が膝にかかってしまいます。

 

その結果、「その場では楽になるけど戻る」という状態を繰り返してしまうのです。

放置するとどうなるのか?

「まだ歩けるから大丈夫」

「今までも良くなっていたから・・・今回も良くなるだろう」

そう思って膝の痛みを我慢している方も少なくありません。

 

しかし、放置してしまうと歩く量が減り、筋力の低下を招きます。

結果、膝への負担がさらにかかり関節へのダメージが大きくなるという悪循環に陥ってしまします。

 

さらに進行してしまうと

・外出が減る

・趣味が楽しめない

・旅行をパス

など日常の生活にも大きく影響しかねません。

 

だからこそ、まだ動けるうちに体を整えておくことが重要なのです。

自宅でできる簡単セルフケア

1,太もも全面の筋力強化

①持ち上げない足の方の膝を立てましょう。

②持ち上げる方の膝を伸ばします。

③持ち上げる方の足くびをおこします。

膝の筋トレ

 

④床から10~20cm持ち上げ、5~10秒保持します。

⑤左右20回ずつ(1セット)行います。

膝の筋トレ

※1日2~3セット実施することをおすすめします。

2,膝の外側の痛みを軽減するストレッチ

①仰向けに寝ます。膝をできるだけ伸ばしたまま左足をあげる

②あげた左足のふくらはぎか太ももの裏を両手で持ちます。

③足を天井の方向へ伸ばし、15秒から30秒キープします。反対側も同様に行う

太もも裏のストレッチ

※両手でふくらはぎを持つのがつらい場合は、タオルを足の裏に引っ掛けます。

引っ掛けたタオルの両端を持ち、手前に引っ張りましょう。

太もも裏のストレッチ太もも裏のストレッチ

 

まとめ

階段の昇り降りでの膝の痛みは、適切に対策をすることで改善が期待できます。

 

階段での膝痛は“膝だけ”が原因ではないこともあります。

膝だけをケアしていても、原因が残っていればまた負担がかかります。

 

正しい原因にアプローチすることが早期改善には大切です。

 

膝の痛みを「年齢のせい」だと諦めないでください。

 

骨盤整体ピースでは、

 ・丁寧なカウンセリング

 ・体の状態チェック

 ・原因の説明

 ・根本改善を目指した施術

 ・再発しにくい体づくりの提案

快適に日常生活がおくれるようサポートさせていただきます。

「どこに行っても変わらない」

「このまま悪化したくない」

そう感じている方は、お気軽にご相談ください。

 

膝痛でお悩みなら、こちらのページをご覧ください。